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J-GLOBAL ID:200903023117238372
エアロゲルの製法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 成示 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995105316
Publication number (International publication number):1996302192
Application date: Apr. 28, 1995
Publication date: Nov. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 透明性、断熱性及び疎水性等に優れるエアロゲルの製法を提供する。【構成】 縮重合性を有するアルコキシシランを加水分解したゾルを縮重合反応によりゲル化させることによってゲル状化合物とし、このゲル状化合物を疎水化剤との反応による疎水化処理及び超臨界乾燥を施すエアロゲルの製法において、前記疎水化処理及び超臨界乾燥を施し、次いで、アルコキシル基の分解温度以上で、かつ、疎水化処理により付与された疎水基の分解温度未満で、加熱処理を施す。前記疎水化剤が有機シラン化合物である。前記超臨界乾燥後の加熱処理の温度が270〜400°Cである。
Claim (excerpt):
縮重合性を有するアルコキシシランを加水分解したゾルを縮重合反応によりゲル化させることによってゲル状化合物とし、このゲル状化合物を疎水化剤との反応による疎水化処理及び超臨界乾燥を施すエアロゲルの製法において、前記疎水化処理及び超臨界乾燥を施し、次いで、アルコキシル基の分解温度以上で、かつ、疎水化処理により付与された疎水基の分解温度未満で、加熱処理を施すことを特徴とするエアロゲルの製法。
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