ガスエンジンにおける燃料ガス脱臭方法

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：山田文雄 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996111135
Publication number (International publication number)：1997271634
Application date： Apr. 09, 1996
Publication date： Oct. 21, 1997
Summary：

【要約】【課題】ガス燃料中から付臭剤を長期に安定して除去し、ガスエンジンの燃焼室、排気通路及び潤滑部の腐食されないようにするとともに、三元触媒や酸化触媒を用いた排ガス浄化を可能にするガスエンジンにおける燃料ガス脱臭方法を提供する。【解決手段】 Mn系触媒、Mn-Fe系触媒又はMn-Cu系触媒のいずれかを主成分とし、添加金属としてMg、Ca、Sr、Zn、Y、La、Ce、Pr、Al、Zr、Ti、Ru、Ni、Coから選ばれた少なくとも一つの金属を含有させた触媒を用いて、ガス燃料中の臭気成分を除去する。

Claim (excerpt)：

Mn系触媒、Mn-Fe系触媒又はMn-Cu系触媒のいずれかを主成分とし、添加金属としてMg、Ca、Sr、Zn、Y、La、Ce、Pr、Al、Zr、Ti、Ru、Ni、Coから選ばれた少なくとも一つの金属を含有させた触媒を用いて、ガス燃料中に添加された臭気成分を除去することを特徴とする燃料ガス脱臭方法。

IPC (4)：

B01D 53/86 , B01J 23/34 , B01J 23/889 , F02M 21/02

FI (4)：

B01D 53/36 D , B01J 23/34 M , F02M 21/02 W , B01J 23/84 311 M

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

特表平7-506761
脱臭触媒およびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-251640 Applicant：バブコック日立株式会社
特開平4-298219

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