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J-GLOBAL ID:200903023129235727

萎縮性胃炎の診断法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 青山 葆 ,  岩崎 光隆 ,  中嶋 正二 ,  小島 一晃
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002554731
Publication number (International publication number):2004517322
Application date: Jan. 04, 2002
Publication date: Jun. 10, 2004
Summary:
本発明は、胃粘膜症状の評価方法、取分け被験者の粘膜胃変化、例えば、分析対象としてのペプシノーゲンI(PGI)、ガストリンおよびヘリコバクター・ピロリ(Helicobacter pylori)感染マーカーを検定することにより萎縮性胃炎を診断する方法であって、当該被験者の検体につきペプシノーゲンIおよびガストリン濃度を測定し、さらにヘリコバクター・ピロリ・マーカー(Hpマーカー)の濃度または存在を決定すること、および当該分析対象について得られたデータを、データ送受信処理手段としてのオペレーティング・システムからなるデータ処理手段に入力することからなり、当該データ処理手段が、当該分析対象についての測定濃度値を既定の当該分析対象に対するカットオフ値と比較して、被験者に特異的である比較結果の組合せを得る工程、および当該比較結果の組合せに、および所望により、他の入力データに対応して情報を生成する工程、を実施するのに適合するものであることを特徴とする方法、に関する。本発明はまた取分け本発明方法に使用するキットおよびコンピューター・プログラム製品を目的とする。
Claim (excerpt):
胃粘膜症状の評価方法、取分け被験者の粘膜胃変化、例えば、分析対象としてのペプシノーゲンI(PGI)、ガストリンおよびヘリコバクター・ピロリ感染マーカーを検定することにより萎縮性胃炎を診断する方法であって、 当該被験者の検体につきペプシノーゲンIおよびガストリン濃度を測定し、さらにヘリコバクター・ピロリ・マーカー(Hpマーカー)の濃度または存在を決定すること、および 当該分析対象について得られたデータを、データ送受信処理手段としてのオペレーティング・システムからなるデータ処理手段に入力することからなり、 当該データ処理手段が、当該分析対象についての測定濃度値を既定の当該分析対象に対するカットオフ値と比較して、被験者に特異的である比較結果の組合せを得る工程、および当該比較結果の組合せに、および所望により、他の入力データに対応して情報を生成する工程、を実施するのに適合するものである ことを特徴とする方法。
IPC (2):
G01N33/53 ,  G01N33/569
FI (2):
G01N33/53 D ,  G01N33/569 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
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