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J-GLOBAL ID:200903023135533551
凝集処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
菅 直人 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997108272
Publication number (International publication number):1998277556
Application date: Apr. 10, 1997
Publication date: Oct. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 分極作用を利用し短時間で不純物を除去できる凝集処理装置を提供する。【解決手段】 上下両端に陽極と陰極及び処理廃水の流入口と流出口を設けた密閉構造の処理槽と、両極間の空間に誘電体板を水平に配置し処理廃水の流路を形成したことからなる凝集処理装置。処理廃水の流路をS字型に蛇行する流路とすると一層効果的である。電極の極性を入れ替えられるようにすると該装置の性能を維持できる。
Claim (excerpt):
両端に陽極、陰極をそれぞれ設置するとともに処理廃水の流入口、流出口を設けた密閉構造の処理槽と、両極間の空間に処理廃水の流路を形成しかつ電極に対して水平に配置された誘電体板からなることを特徴とする凝集処理装置。【請求項2】誘電体板が該処理槽の空間にS字型に蛇行する流路を形成するように配置されたことを特徴とする請求項1記載の凝集処理装置。【請求項3】両電極の極性を入れ替えることができる請求項1または2記載の凝集処理装置。【請求項4】陽極と誘電体板、誘電体板と誘電体板、誘電体板と陰極の表面間距離を10mmから40mmとし、電場強度を0.2V/cmから15V/cmとし、処理廃水の流速を5cm/secから15cm/secの範囲で運転する請求項1、2または3記載の凝集処理装置。
IPC (3):
C02F 1/463
, C02F 1/465
, C02F 1/46 ZAB
FI (2):
C02F 1/46 102
, C02F 1/46 ZAB
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