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J-GLOBAL ID：200903023140840659

絹繊維布帛の皺付け加工方法

Inventor： 林 良 之 ,  塩 沢 和 男 ,  増 田 光 昭 ,  藤 村 丞 ,  増 田 正 治 ,  増 田 俊 彦
Applicant, Patent owner： 増実株式会社
Agent (1)： 林 宏 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994266319
Publication number (International publication number)：1996109577
Application date： Oct. 05, 1994
Publication date： Apr. 30, 1996
Summary：

【要約】【目的】 絹繊維から構成される布帛に、絹繊維特有の優れた官能特性を保持させたまま、ファッション性の高いランダムな小皺を効率よく付与する。【構成】 絹繊維から構成される布帛にポリエチレングリコールをパッド・ドライし、さらに多官能性エポキシ化合物水系反応液を、該布帛に対して反応組成物中の水分量が60〜110重量%の範囲で含有されるように飽充させる。次いで該反応液含有拡布状絹繊維布帛を気流処理装置内にロープ状で誘導し、常温の空気流を送入して循環搬送しながら皺付けした後、加温して該絹繊維布帛内に含有された水分から発生する飽和蒸気により湿熱処理する。

Claim (excerpt)：

絹繊維から構成される布帛にポリエチレングリコールをパッド・ドライし、さらに多官能性エポキシ化合物水系反応液を該絹繊維布帛に対して反応組成物中の水分量が60ないし110重量%の範囲で含有されるように飽充し、該反応液含有拡布状絹繊維布帛を気流処理装置内にロープ状で誘導し、常温の空気流を送入して循環搬送しながら皺付けした後、加温して該絹繊維布帛内に含有された水分から発生する飽和蒸気により湿熱処理する、ことを特徴とする絹繊維布帛の皺付け加工方法。

IPC (5)：

D06M 13/17 ,  D06C 23/00 ,  D06M 13/11 ,  D06J 1/12 ,  D06M101:12