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J-GLOBAL ID:200903023147731227

多地点テレビ会議制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 紋田 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996233688
Publication number (International publication number):1998066088
Application date: Aug. 16, 1996
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 各テレビ会議端末装置に送信する符号化合成動画像に付加する動きベクトル情報を簡易な演算により算出できる多地点テレビ会議制御装置を提供すること。【解決手段】 各テレビ会議端末装置からの符号化原動画像の復号化の際に得られる動きベクトル情報を記憶する現フレーム動きベクトル記憶手段と、各テレビ会議端末装置に送信する符号化合成動画像に付加する動きベクトル情報を、当該合成動画像として縮小合成された前記各原動画像について前記現フレーム動きベクトル記憶手段が記憶している動きベクトル情報と、それら各原動画像の前記合成動画像上の合成位置と、それら原動画像の前記縮小合成手段における縮小率とに基づいて算出する動きベクトル算出手段とを備えたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
複数の地点に設置されたテレビ会議端末装置を接続して、それら各テレビ会議端末装置からの、フレームを構成する各小領域毎に付加された動きベクトル情報を伴って動き補償フレーム間予測符号化された符号化原動画像を受信する受信手段と、その受信した各テレビ会議端末装置からの符号化原動画像をそれぞれ復号化する復号化手段と、その復号化されたそれぞれの原動画像を縮小して合成することで合成動画像を作成する縮小合成手段と、その合成動画像を、フレームを構成する各小領域毎に付加される動きベクトル情報を伴って動き補償フレーム間予測符号化することにより符号化合成動画像を生成する再符号化手段と、その符号化合成動画像を前記各テレビ会議端末装置に送信する送信手段とを少なくとも備えた多地点テレビ会議制御装置において、前記復号化手段が各テレビ会議端末装置からそれぞれ受信した現フレームの符号化原動画像を復号化する際に得られる動きベクトル情報をそれぞれの現フレーム毎に記憶する現フレーム動きベクトル記憶手段と、前記再符号化手段において前記符号化合成動画像の現フレームを構成する各小領域毎に付加する動きベクトル情報を、当該合成動画像として縮小合成された前記各原動画像の現フレームについて前記現フレーム動きベクトル記憶手段が記憶している動きベクトル情報と、それら各原動画像の前記合成動画像上の合成位置と、それら原動画像の前記縮小合成手段における縮小率とに基づいて算出する動きベクトル算出手段とを備えたことを特徴とする多地点テレビ会議制御装置。
IPC (2):
H04N 7/32 ,  H04N 7/15
FI (2):
H04N 7/137 Z ,  H04N 7/15

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