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J-GLOBAL ID:200903023152687678

永久磁石式回転電機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 斎藤 春弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996246926
Publication number (International publication number):1998080124
Application date: Aug. 30, 1996
Publication date: Mar. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 低振動、低騒音で、高速、高出力とすることができる永久磁石式回転電機を提供する。【解決手段】 環状の内周から内側に放射状に突出した複数の主極14a1乃至14a6の各先端に複数の小歯を備えた磁性鉄板を回転軸方向に積層した固定子17と、その内側で間隙を隔てて多極着磁した円筒状永久磁石体11を有する回転子16とを備えた永久磁石式回転電機において、円筒状永久磁石体11の内周及び回転子軸13の全周に亙って密着する磁性体中子12を設けて回転子16を構成し、磁性体中子12は磁性鉄片を軸方向に積層してバックヨーク作用を有するように構成すると共に、軸方向に亙る複数の空間部を形成するスリット12Aを設けるように構成した。この場合、固定子17の主極数は、6個で3相式巻線としたステッピングモータとするのが望ましい。また、これに代え固定子17の主極数が、4個で2相式巻線とするようにしても良い。なお、磁性体中子12は、磁性鉄片をスキューさせて積層した構成にするのが望ましい。
Claim (excerpt):
環状の内周から内側に放射状に突出した複数の主極の各先端に複数の小歯を備えた磁性鉄板を回転子軸方向に積層した固定子と、その内側で間隙を隔てて多極着磁した円筒状永久磁石体を有する回転子とを備えた永久磁石式回転電機において、上記円筒状永久磁石体の内周及び回転子軸の全周に亙って密着する磁性体中子を設けて回転子を構成し、上記磁性体中子は磁性鉄片を軸方向に積層してバックヨーク作用を有するように構成すると共に、軸方向に亙る複数の空間部を形成するスリットを設けるようにしたことを特徴とする永久磁石式回転電機。
IPC (5):
H02K 37/14 ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 1/30 ,  H02K 5/24 ,  H02K 9/02
FI (5):
H02K 37/14 K ,  H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/30 A ,  H02K 5/24 A ,  H02K 9/02 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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