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J-GLOBAL ID:200903023161646810

金属表面色測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993266334
Publication number (International publication number):1995120323
Application date: Oct. 25, 1993
Publication date: May. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 測定者が熟練を要せず、簡単な操作で官能評価に高精度で一致した測定結果が得られる金属表面色測定装置を提供することを目的とする。【構成】 金属表面色測定装置1は光学系部2と色度演算部3とからなる。光学系部2は、光源5の光をコンデンサーレンズ6でピンホール7上に集光し、それて出た光をコリメーターレンズ9で平行光束にして光路切換ミラー10に導き、試料11と鏡面参照標準板12の法線L及びL ́に対してそれぞれ交互に5 ゚の角度で、両表面を直接照射する。試料11及び鏡面参照標準板12の正反射光束は積分球14に取り入れられ、両正反射光束に直射されない位置に配した受光器16で受光され、その出力が色度演算部3に導かれ、測定値が求められる。
Claim (excerpt):
光源と、該光源からの光を集光する第1のレンズ系と、第1のレンズ系の焦点位置に設けたピンホールと、ピンホールからの光を平行光束にする第2のレンズ系と、ピンホールから第2のレンズ系に至る光路を遮断するシャッターと、前記平行光束を試料表面の法線及び鏡面参照標準板面の法線に対して、それぞれ10 ゚以下の光軸で、両面を直接照射する2つの光束に交互に切り換える光路切換ミラーと、前記試料表面及び鏡面参照標準板面へ照射された光束の正反射光を取入れるための入射開口を有し、試料及び鏡面参照標準板と間隔を有して配した積分球と、この積分球の内壁で前記両正反射光に直接照射されない位置に配した三刺激値を測定する受光器とからなる光学系と、この受光器の出力から色度を演算する第1の色度演算部とを備えたことを特徴とする金属表面色測定装置。
IPC (2):
G01J 3/46 ,  G01N 21/27
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭49-103687
  • 特開平3-180743
  • 特開昭52-013378
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