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J-GLOBAL ID:200903023171177419
レ-ザ加工装置の集光レンズ高さ制御方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999156169
Publication number (International publication number):1999347771
Application date: Feb. 03, 1992
Publication date: Dec. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 レーザ加工装置において、レーザ加工の準備作業としての焦点位置と加工トーチの位置の設定を簡便かつ正確に自動的に行う。【解決手段】 集光レンズ4と、加工トーチ18と、集光レンズ4と被加工物7の間隔を変えるためのサーボモータ9aと、サーボモータ9aと加工テーブル10bとレーザ発振器1を制御する数値制御装置21と、加工トーチ18に取り付けられ集光レンズ4と被加工物7の間の距離を検出する倣い装置とを備えたレーザ加工装置であって、倣いセンサ部19が集光レンズ4によって集光したレーザ光1aに沿ったテーパ状の穴を有しレーザ光1aと補助ガスを通過させる倣いセンサ部19を加工トーチ18に沿ってレーザ光1aの光軸と同軸に動かすための倣いセンサ部19と加工トーチ18の間に設けられたガイド軸受けとを有する。
Claim (excerpt):
レーザ発振器と、集光レンズと、加工トーチと、被加工物を保持して移動する加工テーブルと、集光レンズと被加工物の間隔を変えるためのサーボモータと、そのサーボモータと加工テーブルとレーザ発振器を制御する数値制御装置と、被加工物表面のレーザ光照射部から発せられる光を検出する光センサとを備え、その光センサの出力の変化に関連して集光レンズと被加工物の間隔を複数回記憶する記憶装置を前記数値制御装置に設けたレーザ加工装置を用いて、集光レンズの焦点距離を含む範囲で集光レンズと被加工物との間隔を変化させながら被加工物にレーザ光を照射し、かつ被加工物を移動させながらレーザ光照射位置を変化させることによって光センサからの出力があるときの集光レンズと被加工物との間隔の最大間隔と最小間隔を記憶装置に記憶させ、その記憶させた集光レンズと被加工物との間隔の最大間隔と最小間隔の中央位置を前記サーボモータの座標原点とするレーザ加工装置の集光レンズ高さ制御方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平3-023092
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特開昭63-108985
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特開昭57-119422
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