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J-GLOBAL ID:200903023172254441

ディーゼルエンジンの燃料供給方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 絹谷 信雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996332290
Publication number (International publication number):1998169523
Application date: Dec. 12, 1996
Publication date: Jun. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明の課題は、クリーンで熱効率に優れたエマルジョン燃料をディーゼルエンジンの燃料として用いることができる新規なディーゼルエンジンの燃料供給方法を提供する。【解決手段】 ピストン3が上死点に達したときに液体化石燃料用噴射ノズル10から液体化石燃料Kを噴射して燃焼させ、その反動でピストン3が降下し始めた瞬間にエマルジョン燃料用噴射ノズル11からエマルジョン燃料Eを噴射してこれを燃焼させる。これによってクリーンで熱効率に優れたエマルジョン燃料をディーゼルエンジンの燃料として用いることができる。
Claim (excerpt):
ディーゼルエンジンのシリンダヘッドに、軽油等の液体化石燃料を霧化してシリンダ内に噴射する液体化石燃料用噴射ノズルと、界面活性剤と液体化石燃料と水とを主成分とするエマルジョン燃料を霧化してシリンダ内に噴射するエマルジョン燃料噴射ノズルを設け、ピストンが上死点に達したときに上記液体化石燃料用噴射ノズルから液体化石燃料を噴射して燃焼させ、その反動でピストンが降下し始めた瞬間に上記エマルジョン燃料用噴射ノズルからエマルジョン燃料を噴射してこれを燃焼させるようにしたことを特徴とするディーゼルエンジンの燃料供給方法。
IPC (4):
F02M 43/00 ,  F02D 41/40 ,  F02M 25/00 ,  F02M 37/00 341
FI (4):
F02M 43/00 ,  F02D 41/40 D ,  F02M 25/00 K ,  F02M 37/00 341 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)

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