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J-GLOBAL ID:200903023182046839

コンクリート体の縁切り方法および縁切り材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004376282
Publication number (International publication number):2006183277
Application date: Dec. 27, 2004
Publication date: Jul. 13, 2006
Summary:
【課題】 クリアランスを形成することで生じる産業廃棄物の削減を図るとともに、縁切り材の取り除き作業を容易化することができ、さらに、コストダウンを図ることができるコンクリート体の縁切り方法および縁切り材を提供することを目的する。【解決手段】 隣接物1との間に縁切り材3を介してコンクリート体2のコンクリート打設を行い、コンクリート体2のコンクリート硬化後に、縁切り材3を撤去して隣接物1とコンクリート体2との間にクリアランスCを形成するコンクリート体の縁切り方法において、縁切り材3には、加水分解性、アルカリ分解性または熱溶融性のうちの少なくとも一つの特性を有する分解性物質を成分に含む発泡体を使用し、縁切り材3を撤去する際に、隣接物1とコンクリート体2との間に介在された縁切り材3に蒸気を噴きつける。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
隣接物との間に縁切り材を介してコンクリート体のコンクリート打設を行い、該コンクリート体のコンクリート硬化後に、前記縁切り材を撤去して前記隣接物と前記コンクリート体との間にクリアランスを形成するコンクリート体の縁切り方法において、 前記縁切り材には、加水分解性、アルカリ分解性または熱溶融性のうちの少なくとも一つの特性を有する分解性物質を成分に含む発泡体を使用し、 前記縁切り材を撤去する際に、前記隣接物と前記コンクリート体との間に介在された前記縁切り材に蒸気を噴きつけることを特徴とするコンクリート体の縁切り方法。
IPC (2):
E02D 27/44 ,  E02D 31/08
FI (2):
E02D27/44 A ,  E02D31/08
F-Term (1):
2D046DA43
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (12)
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