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J-GLOBAL ID:200903023182749325
熱可塑性樹脂を含む鉄粉構成部分及びその製法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996504965
Publication number (International publication number):1998503807
Application date: Jul. 17, 1995
Publication date: Apr. 07, 1998
Summary:
【要約】本発明は、鉄を主成分とする粒子の粉体組成物が熱可塑性材料及び潤滑剤と混合される方法に関する。得られた混合物は熱可塑性樹脂のガラス転移温度又は融点より下の温度で圧縮され、次いで圧縮製品は熱可塑性樹脂を硬化させるために加熱される。その後得られた圧縮された構成部分は任意に硬化温度の上の温度に加熱される。
Claim (excerpt):
高い引張強さと改良済み軟磁気特性を有する製品の粉末冶金的製法において、 a)噴霧された又はスポンジ状の鉄粉の粒子をリン酸と共に、リン酸鉄の積層物質を形成するために十分な温度と時間において処理し、 b)得られた粉を乾燥し、 c)その乾燥粉を、ポリフェニレンエーテルとポリエーテルイミドおよびアミド型のオリゴマーから成る群より選択される熱可塑性樹脂の乾燥粉と、及び低融点の潤滑剤と混合して実質上均一な粒子混合物を形成し、 d)かくして得られた粉体混合物を金型の中で熱可塑性樹脂のガラス転移温度又は融点より下の温度で圧縮し、 e)熱可塑性樹脂の硬化させるために圧縮製品を加熱し、次いで f)任意に得られた構成部分を熱可塑性樹脂の硬化温度より上の温度まで焼きなましする諸工程から成る上記製法。
IPC (3):
B22F 1/02
, B22F 3/02
, H01F 1/24
FI (3):
B22F 1/02 C
, B22F 3/02 M
, H01F 1/24
Patent cited by the Patent: