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J-GLOBAL ID:200903023187166875

土壌の浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998071995
Publication number (International publication number):1999277045
Application date: Mar. 20, 1998
Publication date: Oct. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 汚染土壌のより高度な浄化を、汚染領域の拡大を防ぎつつ行なう方法を提供する。【解決手段】 汚染物質で汚染された領域を含む土壌に、該領域に該汚染物質の分解活性を備えた微生物、または該汚染物質を分解可能な微生物の活性化剤および該微生物を含む液体を注入し、該微生物を用いて該汚染物質を分解する工程を含む土壌の浄化方法において、上記工程が、前記領域を、前記汚染物質、前記微生物、前記活性化剤および水を透過させない材質からなる隔壁で周囲の土壌から隔離する工程と隔離された領域の土壌間隙水を前記液体で置換する工程、とを有する。
Claim (excerpt):
汚染物質で汚染された領域を含む土壌に、該領域に該汚染物質の分解活性を備えた微生物、または該汚染物質を分解可能な微生物の活性化剤および該微生物を含む液体を注入し、該微生物を用いて該汚染物質を分解する工程を含む土壌の浄化方法において、上記工程が、前記領域を、前記汚染物質、前記微生物、前記活性化剤および水を透過させない材質からなる隔壁で周囲の土壌から隔離する工程と、隔離された領域の土壌間隙水を前記液体で置換する工程、とを有することを特徴とする土壌の浄化方法。
IPC (6):
B09C 1/10 ZAB ,  C12N 1/20 ,  C12N 1/20 ZAB ,  C12R 1:01 ,  C12R 1:38 ,  C12R 1:05
FI (3):
B09B 3/00 ZAB E ,  C12N 1/20 F ,  C12N 1/20 ZAB D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭57-209692
  • 有機塩素化合物の処理方法及び装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-203593   Applicant:株式会社荏原総合研究所, 株式会社荏原製作所, 荏原インフイルコ株式会社

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