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J-GLOBAL ID:200903023189824632
電力系統保護制御システム及び方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
木内 光春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003068970
Publication number (International publication number):2004282856
Application date: Mar. 13, 2003
Publication date: Oct. 07, 2004
Summary:
【課題】従来よりも全面的にデジタル化を進めた電力系統保護制御システム及び方法を提供する。【解決手段】変電機器本体側にデータのディジタル化の手段を備えるので、保護制御装置側では、従来実装していた変電機器本体間とのアナログ入出力回路が不要となり、保護制御機能を処理するためのディジタル演算処理部と通信処理を行う通信部のみで足り、電気ケーブルなど大電圧、大電流を扱う回路の大幅削減が可能となるので、従来より大幅にハードウェア構成の簡略化、装置の小形化が可能となる。さらに、各装置間においてデータ入出力が全てイーサネット(登録商標)等の通信手段により大幅にデジタル化されることで、綿密な制御が可能となり、それぞれの装置が不要とするデータを配信しないなど、コンパクトな構成でも確実な安定動作が可能となる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
保護制御の対象に含まれる複数の変電機器本体ごとに、その変電機器本体における所定の値をディジタルデータに変換して出力するディジタルデータ出力手段と、
前記ディジタルデータに基いて個々の前記変電機器本体の監視、制御及び保護を行う保護制御手段と、
複数の前記変電機器本体を含む前記対象に対する監視制御を行う監視制御装置と、
前記保護制御手段又は前記監視制御装置からの指令に基いて前記変電機器本体の監視制御を行う機器制御手段と、
前記ディジタルデータ出力手段と、前記保護制御手段と、前記機器制御手段と、の三種の装置間で情報伝送路を形成する通信手段と、
を有し、
前記通信手段は、前記三種の装置間において、予め決められた種類の通信データを、その通信データに含まれ送信先を示すビット列に基いて、所定の通信先装置のみへ伝達するように構成したことを特徴とする電力系統保護制御システム。
IPC (3):
H02J13/00
, H02H3/00
, H02J3/00
FI (4):
H02J13/00 301A
, H02J13/00 311R
, H02H3/00 P
, H02J3/00 K
F-Term (18):
5G064AA04
, 5G064AB03
, 5G064AC01
, 5G064AC03
, 5G064AC05
, 5G064AC06
, 5G064AC08
, 5G064AC09
, 5G064AC10
, 5G064CB01
, 5G064CB06
, 5G064CB10
, 5G064CB16
, 5G064DA01
, 5G066AA09
, 5G066AA20
, 5G066AE03
, 5G066AE09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
-
変電機器保護制御システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-321725
Applicant:株式会社東芝
-
保護リレー
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-068570
Applicant:株式会社東芝
-
集線装置およびこれを用いたネットワーク管理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-133888
Applicant:株式会社メルコ
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