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J-GLOBAL ID：200903023193076020

液晶表示素子およびその製造方法

Inventor： 鈴木 巧 ,  高橋 久雄
Applicant, Patent owner： 株式会社リコー
Agent (1)： 有我 軍一郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992230621
Publication number (International publication number)：1994082805
Application date： Aug. 31, 1992
Publication date： Mar. 25, 1994
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、液晶表示素子の電極取り出し部の両端の形状を工夫して耐衝撃性に優れた液晶表示素子を提供し、それに適したその製造方法を実現することを目的とする。【構成】 少なくとも一方の基板を表示領域の外周より外方に延長した一対の可撓性フィルムからなる基板に設けられ、液晶を動作させる電極取り出し部12が、表示領域11の外周辺と略平行な外端面を有する中間部13と、その中間部13から離隔するほど、表示領域11側に位置する外端斜面14a、15aを有する両端の切欠部14、15と、からなっている。切欠部の外端斜面は、所定の直線又は曲線に沿って形成され、隣接する切欠部の外端斜面を同一の直線又は曲線に沿って同時に形成することもできる。

Claim (excerpt)：

表示電極が形成された電極面で所定隙間を隔てて互いに対向する一対の可撓性フィルムからなる基板と、一対の基板が対向する表示領域内で前記隙間に注入され封止された液晶と、一対のうち少なくとも一方の基板を前記表示領域の外周より外方に延長した基板に設けられ、前記表示電極に電圧を印加して液晶を動作させる電極取り出し部と、を備えた液晶表示素子において、前記電極取り出し部が、前記表示領域の外周辺と略平行な外端面を有する中間部と、該中間部から離隔するほど前記表示領域側に位置する外端斜面を有する両端の切欠部と、からなることを特徴とする液晶表示素子。

IPC (3)：

G02F 1/1345 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭61-281218
  
• 特開昭55-035362