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J-GLOBAL ID:200903023195266498

コヒーレント光受信装置の符号間干渉耐力最適化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994012682
Publication number (International publication number):1995218943
Application date: Feb. 04, 1994
Publication date: Aug. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 コヒーレント光通信方式の受信装置の識別閾値を最適化する方法を提供する。【構成】 コヒーレント光受信装置11に入射した光信号は、光カプラ14によって、局部発振光源12からの局部発振光と合波される。光検出回路15は、光カプラで合波された合波光を中間周波信号に変換する。IF帯回路は、中間周波信号を増幅・弁別してベースバンド信号を出力する。識別回路17は、識別閾値を用いてベースバンド信号から符号を識別する。また、周波数安定化回路18はIF帯回路の出力に基づいて中間周波信号の中心周波数が一定となるように局部発振光源を制御する。局部発振光源に対して、発振器20からの正弦波出力をアッテネータ21を介して与えると、局部発振光源は中間周波信号の中心周波数に一定量の周期的変動を与えるような局部発振光を発生する。この状況において識別閾値を調整して符号誤り率が最小となるように調整する。
Claim (excerpt):
光信号に局部発振光を合波し、合波光からベースバンド信号を得、該ベースバンド信号から識別閾値を用いて符号を識別するコヒーレント光受信装置の符号間干渉耐力を最適化する方法において、前記合波光に所定の周波数擾乱を与え、符号誤り率が最小となるように前記識別閾値を調整することを特徴とするコヒーレント光受信装置の符号間干渉耐力最適化方法。
IPC (3):
G02F 2/00 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18

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