Pat
J-GLOBAL ID:200903023195391934

吸着式ヒートポンプ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 和田 憲治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992259033
Publication number (International publication number):1994082116
Application date: Sep. 02, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 特開平3-31663号公報の吸着式冷凍機を一層改善する。すなわち,該冷凍機では作動中に液相の水が存在したが,これをなくして装置構成をよりコンパクトにし且つ安定して作動できるようにする。【構成】 中空プレートの外表面に吸着剤層を装着してなる吸着剤熱交換プレートと,中空プレートの外表面に金属繊維からなる気体透過性の板状体を装着してなる繊維金属熱交換プレートとを,作動流体と共に密閉容器の中に封入してなる第一熱交換室と:同じく該吸着剤熱交換プレートと該繊維吸着群熱交換プレートとを作動流体と共に密閉容器の中に封入してなる第二熱交換室と:からなり,各室において吸着剤層に吸着された作動流体を繊維金属層に保持させる動作と,繊維金属層に保持された作動流体を吸着剤層に吸着させる動作とを切換え可能に行うための熱媒流体経路を各プレート間に形成した吸着式ヒートポンプである。
Claim (excerpt):
流体がその中に通流する中空プレートの外表面に吸着剤層を装着してなる吸着剤熱交換プレートと,流体がその中に通流する中空プレートの外表面に金属繊維からなる気体透過性の板状体を装着してなる繊維金属熱交換プレートとを,作動流体と共に密閉容器の中に封入してなる第一熱交換室と:同じく該吸着剤熱交換プレートと該繊維吸着群熱交換プレートとを作動流体と共に密閉容器の中に封入してなる第二熱交換室と:からなり,各室において,吸着剤層に吸着された作動流体を繊維金属層に保持させる動作と,繊維金属層に保持された作動流体を吸着剤層に吸着させる動作とを切換え可能に行うための熱媒流体経路を各プレート間に形成してなる吸着式ヒートポンプ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-244974
  • 特開平3-294763
  • 特開昭63-046356

Return to Previous Page