Pat
J-GLOBAL ID:200903023195525779

オーバーコート膜の形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鴨田 朝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994127088
Publication number (International publication number):1995315881
Application date: May. 18, 1994
Publication date: Dec. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】 漏洩電界のシールドが可能なITO微粒子からなる透明導電膜に対し表面保護及び耐水性を兼ね備えたオーバーコート膜の形成方法を提供する。【構成】 アルキルシルリケートをバインダーとするインジウム錫酸化物微粒子からなる透明導電膜を形成した基板上に、オーバーコート膜形成用塗布剤として1〜25重量%のアルキルシリケートと、少なくとも60%以上の有機溶媒と、重合触媒とを含む溶液を用い、該塗布剤を塗布して膜を形成し、該膜を乾燥し、120〜200°Cで焼成し、次いで焼成後の該膜に紫外線を照射するオーバーコート膜の形成方法。
Claim (excerpt):
アルキルシルリケートをバインダーとするインジウム錫酸化物微粒子からなる透明導電膜を形成した基板上に、オーバーコート膜形成用塗布剤を用いてオーバーコート膜を形成する方法において、1〜25重量%のアルキルシリケートと、少なくとも60%以上の有機溶媒と、重合触媒とを含む溶液からなる塗布剤を塗布して膜を形成し、該膜を乾燥し、120〜200°Cで焼成し、次いで焼成後の該膜に紫外線を照射することを特徴とするオーバーコート膜の形成方法。
IPC (2):
C03C 17/34 ,  C03C 25/02

Return to Previous Page