Pat

J-GLOBAL ID：200903023203952193

溶融スラグ結晶化炉

Inventor： 石川 理 ,  永田 克司
Applicant, Patent owner： 日本碍子株式会社
Agent (1)： 名嶋 明郎 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992326798
Publication number (International publication number)：1994171991
Application date： Dec. 07, 1992
Publication date： Jun. 21, 1994
Summary：

【要約】【目的】 スラグの組成変動等に対応させてヒートカーブを幅広く調整することができる耐熱性に優れた溶融スラグ結晶化炉を提供すること。【構成】 スラグ溶融炉1の下方に炉体2を形成し、その内部を少なくとも昇温帯4、恒温帯6、冷却帯8に区分する。これらの各帯には独立して駆動されるローラユニットのような搬送機9を敷設し、結晶化容器10を各帯毎に異なる速度で移動可能とする。これによりヒートカーブの設定の自由度が増し、最適な結晶化条件を設定することができる。

Claim (excerpt)：

結晶化容器を所定温度まで昇温する昇温帯と、溶融スラグを受け入れ結晶化させる恒温帯と、その後の溶融スラグを冷却する冷却帯とに内部が区分された炉体と、前記炉体の昇温帯、恒温帯、冷却帯中の結晶化容器を各帯毎にそれぞれ特立させて異なる速度で搬送可能な搬送機とを備えたことを特徴とする溶融スラグ結晶化炉。

IPC (4)：

C04B 5/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 ,  F27B 9/24