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J-GLOBAL ID:200903023206871143

実データ遅延取出しを行うデータベース処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢島 保夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997054155
Publication number (International publication number):1998240589
Application date: Feb. 21, 1997
Publication date: Sep. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】並列DBMSでLOB型データやADT型データを扱う際に、サーバ間で行われるLOB型データやADT型データの移動の移動量や移動回数を減らし、並列DBMS全体の通信負荷を減らす必要がある。【解決手段】サーバ間のデータ移動は、LOB(ADT)データの代わりにLOB(ADT)ハンドルを移動し、データの実体が必要になった場合に、LOB(ADT)ハンドルの情報より実体を取得する。これにより、不必要なデータ転送が避けられる。また、LOB(ADT)ハンドルに、どこのサーバにあるかを示す情報及び格納位置を示す情報を格納することにより、実体転送要求時の転送要求先の判定と、データ転送時のデータ取出し先が、容易に解るようにする。
Claim (excerpt):
問合せ要求を受付け解析し処理を割振る要求受付けサーバと割振られた処理を実行する複数のデータベース処理サーバとがネットワークで接続された並列データベースシステムにおけるデータベース処理方法であって、所定の型の処理対象データを扱う際に、該処理対象データの領域を管理するための制御ブロックであるハンドルを用意し、該処理対象データを扱うときには該ハンドルをサーバ間で授受することにより各種の処理を行い、該処理対象データの実体が必要になった場合に該ハンドルに基づいて該処理対象データの実体を取得して処理することを特徴とするデータベース処理方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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