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J-GLOBAL ID:200903023212656190

細菌の検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岸田 正行 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999083590
Publication number (International publication number):2000270892
Application date: Mar. 26, 1999
Publication date: Oct. 03, 2000
Summary:
【要約】【課題】 バクテリオファージを用いて細菌を蛍光物質等で染色して検出する際の感度を向上させる。【解決手段】 蛍光物質で核酸を標識したバクテリオファージを宿主細菌に接触て染色し、この染色状態を光学的に検出する細菌検出方法において、細菌をろ過膜でろ過した後、標識核酸を有するバクテリオファージを含むファージ溶液を該ろ過膜の反対側から通液ろ過して細菌を染色させ、これらのろ過により、試料液及びファージ溶液に含まれる検出誤差原因物質を除去する。
Claim (excerpt):
色素又は蛍光物質で核酸を標識したバクテリオファージを宿主細菌に接触させることで該標識核酸を宿主細菌に注入して細菌を染色し、この染色した状態を光学的に検出する細菌の検出方法において、測定対象の細菌を含む試料液をろ過材でろ過することで、該試料液中の細菌をろ過材で捕捉すると共に、試料液に含まれる色素及び/又は蛍光物質を除去し、この後、上記宿主細菌に特異的でかつ上記核酸標識したバクテリオファージをろ過材上に捕捉した細菌に接触させて上記染色を行わせ、この染色した細菌を計数することを特徴とする細菌の検出方法。
IPC (5):
C12Q 1/06 ,  C12Q 1/68 ,  C12Q 1/70 ,  C12M 1/34 ,  C12R 1:19
FI (4):
C12Q 1/06 ,  C12Q 1/68 A ,  C12Q 1/70 ,  C12M 1/34 D
F-Term (13):
4B029AA07 ,  4B029BB02 ,  4B029BB13 ,  4B029CC01 ,  4B029FA01 ,  4B029FA09 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ06 ,  4B063QR41 ,  4B063QR66 ,  4B063QR79 ,  4B063QS12 ,  4B063QX02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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