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J-GLOBAL ID:200903023214319760

有機溶媒系バインダー組成物、電極、および電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995270621
Publication number (International publication number):1997087571
Application date: Sep. 25, 1995
Publication date: Mar. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 初期容量が大きく、充放電を繰り返しても炭素質活物質が電極から剥離しにくく、活物質を多量が電極に固定した電池を製造できるバインダーを得る。【解決手段】 炭素と水素以外の元素を含有しない芳香族ビニル系単量体(例えば、スチレンなど)25〜60重量%、炭素と水素以外の元素を含有しない共役ジエン系単量体(例えば、ブタジエンなど)15〜50重量%、エチレン性不飽和カルボン酸エステル0〜40重量%(例えば、メタクリル酸メチルなど)、および不飽和カルボン酸系単量体(例えば、イタコン酸など)0〜40重量%、かつエチレン性不飽和カルボン酸エステル系単量体と不飽和カルボン酸系単量体の合計量が15〜40重量%の単量体を共重合したラテックス粒子と極性有機溶媒(好ましくは、N-メチルピロリドン)からなる有機溶媒系バインダー組成物に活物質を分散させ、電極基体に塗布し、乾燥させて、活物質層を形成した電極を用いて電池を製造する。
Claim (excerpt):
芳香族ビニル系単量体25〜60重量%、共役ジエン系単量体15〜50重量%、エチレン性不飽和カルボン酸エステル0〜40重量%、および不飽和カルボン酸系単量体0〜40重量%、かつエチレン性不飽和カルボン酸エステル系単量体と不飽和カルボン酸系単量体の合計量が15〜40重量%の単量体を共重合したラテックス粒子と極性有機溶媒からなる有機溶媒系バインダー組成物。
IPC (5):
C09D125/10 PFB ,  C08L 25/10 LEH ,  C09D133/12 PFY ,  C09J109/06 PGN ,  H01M 4/62
FI (5):
C09D125/10 PFB ,  C08L 25/10 LEH ,  C09D133/12 PFY ,  C09J109/06 PGN ,  H01M 4/62 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-109471

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