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J-GLOBAL ID:200903023215865946

有機発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 最上 正太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991221744
Publication number (International publication number):1993059356
Application date: Sep. 02, 1991
Publication date: Mar. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】適度の禁止帯幅と導電率を有し、青色に発光する有機発光素子を提供することである。【構成】3、4-ジ置換複素5員環化合物を基本単位とする重合体を発光層として使用する有機発光素子である。この素子の構造は重合体の薄膜を2枚の導体間に挟んだ構造よりなる。重合体の薄膜はキャスト法、電解重合法および印刷法により作成さる。【効果】安定性の高い有機化合物を発光体として使用するため、加工性の優れた、強度の強い、安定な青色の光を効率よく放射する素子を安価に提供することができる。
Claim (excerpt):
一般式(1)【化1】(式中、R1 およびR2 は、水素原子、ハロゲン原子、アルカリ金属原子または炭化水素残基を、Z1 およびZ2は、ヘテロ原子、あるいは二重結合、三重結合またはヘテロ原子を含む原子団を、Xは、酸素原子、硫黄原子、セレン原子、テルル原子、イミノ基、アルキルイミノ基またはアリールイミノ基を示す。k、l、m、nは0を含む正の整数であり、R1 に含まれる炭素原子の数とkおよびmの整数の和ならびにR2 に含まれる炭素原子の数とlおよびnの整数の和は、いずれも3以上50以下である)で表される3、4-ジ置換複素5員環化合物を基本単位とする重合体を発光層として使用することを特徴とする有機発光素子。
IPC (4):
C09K 11/00 ,  C08G 61/12 NLJ ,  C09K 11/06 ,  H05B 33/14

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