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J-GLOBAL ID:200903023230084268

動画通信方式および端末装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993022382
Publication number (International publication number):1994237451
Application date: Feb. 10, 1993
Publication date: Aug. 23, 1994
Summary:
【要約】【目的】 パケット交換網を利用する動画通信システムにおいて、動画パケットの到着遅延またはパケット紛失が発生した場合に、受信側装置での動画復号化処理を迅速に正常化することを目的とする。【構成】 受信側装置10-2で動画パケットの紛失を検出した場合(151)、動画出力をフリーズ状態にし(152)、送信側装置10-1にリフレッシュ要求コマンドを送信する(153)。送信側装置は、上記リフレッシュ要求コマンドを受信すると、動画像符号化装置15にリフレッシュを要求し(154)、INTRAフレームから始まる1連の動画パケットを送信動作する。受信側装置は、INTRAフレームのパケットを受信すると、フリーズ状態を解除し(157)、動画情報の復号化を再開する。
Claim (excerpt):
ネットワークを介して接続された複数の装置間で符号化された動画情報を通信する動画通信方式において、送信側装置が、入力動画情報を単一フレームの動画情報から得られる第1の符号化動画情報または複数フレームの動画情報から得られる第2の符号化動画情報に変換し、第1の符号化動画情報の後に複数フレーム分の第2の符号化動画情報が続く所定の符号化シーケンスを繰り返しながら符号化動画情報の送信を行い、受信側装置が、符号化動画情報の欠落を検知した時、上記送信側装置に対して符号化シーケンスのリフレッシュ要求を発行し、上記送信側装置が、上記リフレッシュ要求に応答して、入力動画情報の符号化動作を上記第1の符号化動画情報への変換から始まるシーケンス初期状態に戻すことを特徴とする動画通信システム。
IPC (2):
H04N 7/137 ,  H04L 12/56

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