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J-GLOBAL ID:200903023236006544

耐熱防振ゴム用ゴム組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992159695
Publication number (International publication number):1994001891
Application date: Jun. 18, 1992
Publication date: Jan. 11, 1994
Summary:
【要約】【構成】特定のエチレンとα- オレフィンとのモル比、分子量分布、極限粘度およびヨウ素価を有するエチレン・α- オレフィン・5- エチリデン-2-ノルボルネン共重合体ゴム、および特定のエチレンとα- オレフィンとのモル比、および極限粘度を有する液状エチレン・α- オレフィン共重合体からなるエチレン・α- オレフィン・非共役ジエン共重合体ゴム組成物を主成分とするゴム組成物であって、加硫後の動的粘弾性試験で求められる損失正接(tanδ)が特定の範囲になることを特徴とする耐熱防振ゴム用ゴム組成物。【効果】本発明のゴム組成物は、天然ゴム系防振ゴムと同程度の防振特性と耐久性を有するとともに、天然ゴム系材料よりも優れた耐熱性を有する自動車用耐熱防振ゴムを提供することができる。
Claim (excerpt):
[I]エチレンと炭素原子数3〜20のα- オレフィンと非共役ジエンとからなり、かつ、エチレンとα- オレフィンとのモル比が60/40〜73/27であり、GPC法測定により求められた分子量分布(Mw/Mn)Q値が4未満であり、135°Cデカリン中で測定した極限粘度[η]が2.7〜5.0dl/gであり、ヨウ素価が10〜40であり、非共役ジエンが5- エチリデン-2-ノルボルネンであるエチレン・α- オレフィン・非共役ジエン共重合体ゴム(A):99〜60重量%、およびエチレンと炭素原子数3〜20のα- オレフィンとからなり、かつ、エチレンとα- オレフィンとのモル比が50/50〜78/22であり、135°Cデカリン中で測定した極限粘度[η]が0.2〜0.4dl/gである液状エチレン・α- オレフィン共重合体(B):1〜40重量%からなるエチレン・α- オレフィン・非共役ジエン共重合体ゴム組成物を主成分とするゴム組成物であって、加硫後の動的粘弾性試験で求められる損失正接(tanδ)が0.15〜0.35になることを特徴とする耐熱防振ゴム用ゴム組成物。
IPC (2):
C08L 23/08 LCD ,  C08L 23/16 LCY
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 耐熱防振ゴム用ゴム組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-249197   Applicant:三井石油化学工業株式会社, 鬼怒川ゴム工業株式会社

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