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J-GLOBAL ID：200903023252335094

丸太法枠コンクリ-ト吹付け法面緑化工法

Inventor： 原 栄賢
Applicant, Patent owner： 原総業株式会社
Agent (1)： 福田 尚夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998017806
Publication number (International publication number)：1999200378
Application date： Jan. 14, 1998
Publication date： Jul. 27, 1999
Summary：

【要約】【課題】 道路、河川等の法面の崩壊を防ぐために法枠で補強するとともにその法面の緑化を可能とする強度、耐久性等の性能に優れたコンクリ-ト吹付け工法を提供する。【解決手段】 法面に金網を張設し、その金網上に鉄筋2を傾斜方向に縦配列し、その鉄筋2に添わせてアンカ-3を打ち込んで前記鉄筋2を地表から浮かして固定し、その鉄筋2を挟んで半割丸太4の割面4aを対設させるとともにその対応割面4a間にスペ-サ-5を架設して縦法枠のコンクリ-ト打設幅Wを決定する。そして、前記縦法枠相互間に横丸太6を水平方向に横配列してその両端6aを前記半割丸太4の外側面4bに接続してアンカ-7で打設し、前記コンクリ-ト打設幅Wの空間内にコンクリ-トを吹付け充填して格子状の縦横法枠を形成し、最後に露出している金網部分を植栽用の客土で被覆する。

Claim (excerpt)：

法面に金網(1)を張設し、その金網(1)上に鉄筋(2)を略傾斜方向に縦配列し、その鉄筋(2)に添わせてアンカ-(3)を打ち込んで前記鉄筋(2)を地表から浮かして固定し、その鉄筋(2)を挟んで半割丸太(4)の割面(4a)を対設させるとともにその対応割面(4a)間にスペ-サ-(5)を架設して縦法枠(A)のコンクリ-ト打設幅(W)を決定し、前記縦法枠(A)相互間に横丸太(6)を略水平方向に横配列してその両端(6a)を前記半割丸太(4)の外側面(4b)に接続してアンカ-(7)で打設し、前記コンクリ-ト打設幅(W)の空間内にコンクリ-ト(8)を吹付け充填して格子状の縦横法枠(A),(B)を形成し、最後に露出している金網(1)部分を植栽用の客土(11)で被覆することを特徴とする丸太法枠コンクリ-ト吹付け法面緑化工法。

IPC (3)：

E02D 17/20 103 ,  E02D 17/20 ,  E02D 17/20 102

FI (3)：

E02D 17/20 103 C ,  E02D 17/20 103 F ,  E02D 17/20 102 F