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J-GLOBAL ID:200903023253025250
機械的蒸気再圧縮プロセス
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000549544
Publication number (International publication number):2002515336
Application date: Jan. 13, 1999
Publication date: May. 28, 2002
Summary:
【要約】汚染物質を含有する流体原料ストリームから汚染物質を除去するための方法および装置を開示する。本発明の方法は、原料ストリーム(10)を供給する工程と、汚染物質のいくらかを少なくとも部分的に除去するために、第一の工程(18)における原料ストリームを加熱し、生じた濃縮物と留出物とからエネルギーを回収する工程とを包む。更に、第二の加熱する工程(20)における原料ストリームを加熱分離器内で加熱することにより、飽和蒸気フラクション(30)と濃縮液汚染物質フラクションとを生じさせる。蒸気フラクション(30)を圧縮して(32)、リボイラー交換器(34)内に温度差を生じさせ、蒸気フラクションをリボイラー交換器(34)と通過させて接触させて、凝縮蒸気のストリームをリボイラーから得ることができる。ストリーム中で約1質量%〜約50質量%の蒸気を維持するように、リボイラー交換器(34)および加熱分離器を通して、このストリームを循環させ得る。本発明の装置は、最終的に汚染を除去するために、蒸気圧縮機と、強制循環(42、44、38)サーキットと組み合わされた加熱分離器とを有する独自の構成を含む。
Claim (excerpt):
加熱分離器、熱交換器、および圧縮機を用いて機械的に蒸気を再圧縮することによって、固形物および液体の汚染物質を含む流体原料ストリームから汚染物質を除去する方法であって: a)原料ストリームを供給する工程; b)水よりも大きな熱容量および沸点を有する非水系液体を供給する工程; c)原料ストリームを加熱分離器内で加熱して、汚染物質が実質的にない蒸気フラクションと、固形物の非蒸発汚染物質を含む液体汚染物質フラクションとを生じさせる工程; d)分離器内での堆積を避けるために、熱交換器に接触させる前に、固形物を非水系液体中で沈殿させる工程;および e)蒸気フラクションを熱交換器に接触させて、汚染物質がない凝縮留出物を得る工程を含み、これにより、固形物が留出物の凝縮にエネルギー的に影響しない方法。
IPC (5):
C02F 1/04
, B01D 1/28
, B01D 3/32
, B01D 5/00
, C02F 1/10
FI (5):
C02F 1/04 D
, B01D 1/28
, B01D 3/32
, B01D 5/00 Z
, C02F 1/10
F-Term (12):
4D034AA11
, 4D034BA03
, 4D034BA05
, 4D034CA12
, 4D076AA11
, 4D076AA22
, 4D076BB01
, 4D076DA36
, 4D076FA11
, 4D076FA18
, 4D076HA01
, 4D076HA06
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