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J-GLOBAL ID：200903023258984221

オレフィン重合用触媒およびオレフィン重合体の製造方法

Inventor：
稲原 清

About 稲原 清

, 
矢野 明広

About 矢野 明広


Applicant, Patent owner：
東ソー株式会社

About 東ソー株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991358191
Publication number (International publication number)：1993178927
Application date： Dec. 27, 1991
Publication date： Jul. 20, 1993
Summary：
【要約】 (修正有)【構成】触媒成分(A);下記一般式(1)で表される遷移金属化合物(Mは第4b族遷移金属、X1,X2は、ハロゲン,H,アルキルアルコキシ基,アルキル基、R1〜R4はH,C1〜100のアルキル基、mは1〜6、p,qは0〜4)を無機固体化合物に担持し、上記遷移金属化合物が可溶な非水溶媒で洗浄して得られる固体触媒成分と、触媒成分(B);下記一般式(2)および(3)で表される有機アルミニウム化合物(但し、lは2〜100、R5はC1〜6のアルキル基)(但し、l ́は2〜100、R6はC1〜6のアルキル基)を含んでなるオレフィン重合用触媒、その触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法。【効果】有機アルミノオキサンの使用量を低減し、なお高活性の触媒が得られる。
Claim (excerpt)：
触媒成分(A);下記一般式(1)で表される遷移金属化合物【化1】(Mは第4b族遷移金属、X1,X2はそれぞれ独立してハロゲン,水素,アルキルアルコキシ基またはアルキル基、R1,R2,R3,R4はそれぞれ独立して水素または炭素数1〜100のアルキル基、mは1〜6の整数、p,qは0〜4の整数を示す)を無機固体化合物に担持し、上記遷移金属化合物が可溶な非水溶媒で洗浄することによって得られる固体触媒成分と、触媒成分(B);下記一般式(2)および(3)で表される有機アルミニウム化合物【化2】(但し、lは2〜100の整数、R5は炭素数1〜6のアルキル基を示す)【化3】(但し、l ́は2〜100の整数、R6は炭素数1〜6のアルキル基を示す)を含んでなるオレフィン重合用触媒。
IPC (2)：
C08F 10/00 ,  C08F 4/655 MFG
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (3)

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