Pat

J-GLOBAL ID：200903023291276259

複合構造体およびその製造方法

Inventor： 山崎 考二
Applicant, Patent owner： 大日本インキ化学工業株式会社
Agent (1)： 高橋 勝利
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991334920
Publication number (International publication number)：1993162107
Application date： Dec. 18, 1991
Publication date： Jun. 29, 1993
Summary：

【要約】【構成】未硬化の重合性モノマー架橋型熱硬化性樹脂(A)と、CaOおよびSiO2を含有するケイ酸塩材料(B)と、水とから構成される特定の硬化性組成物を表面層に有する、未養生のセメントコンクリートまたはモルタルを、該表面層の形成と同時に、硬化ないしは養生せしめて得られる複合構造体;ならびに、叙上のようにして、目的とする複合構造体を製造する方法。【効果】セメントコンクリート表面に、強度ならびに耐薬品性などに優れる架橋型熱硬化性樹脂を含有する層を、セメントコンクリートの養生を待つことも無く、かかる表面層の形成と同時に得ることが出来るし、加えて、これらの架橋型熱硬化性樹脂とセメントコンクリートとの界面も、キチンと一体化した形の複合構造体を、効率的に、しかも、経済的に製造することが出来る。

Claim (excerpt)：

未硬化の重合性モノマー架橋型熱硬化性樹脂(A)とCaOおよびSiO2 を含有するケイ酸塩材料(B)と水とから成る硬化性組成物を表面層に有する、未養生のセメントコンクリートまたはモルタルを、該表面層の形成と同時に、硬化ないしは養生せしめて得られる複合構造体。

IPC (5)：

B28B 1/16 ,  C04B 28/18 ,  C04B 41/61 ,  C04B 24:26 ,  C04B 24:28