Pat
J-GLOBAL ID:200903023294940630
弾性表面波装置及びその設計方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 喜三郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996234561
Publication number (International publication number):1997298446
Application date: Sep. 04, 1996
Publication date: Nov. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、表面波を利用した弾性表面波装置の周波数温度特性を従来より数倍改善した高精度な弾性表面波装置を提供する。【解決手段】 1ポート又は2ポートSAW共振子、あるいは前記種類の共振子型フィルタ、又はトランスバーサル型フィルタを二つ平行に位置し(101、103、105と102、104、106)、これらを斜対称モードとなるように励振して横弾性的に結合させるとともに、前記二つの素子の周波数温度特性を異ならせ、これら特性を合成することにより、単一の素子では実現できない平坦な周波数温度特性を実現した。
Claim (excerpt):
圧電体平板上に、弾性表面波を励振する少なくとも1個のすだれ状電極と、少なくとも1対の反射器とからなる弾性表面波共振子を複数近接して配置した弾性表面波装置において、前記複数の弾性表面波共振子の周波数温度特性を互いに異ならせるとともに、横弾性結合させて単一の共振子を構成したことを特徴とする弾性表面波装置。
IPC (2):
FI (3):
H03H 9/25 Z
, H03H 9/25 C
, H03H 9/145 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
弾性表面波装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-327644
Applicant:セイコーエプソン株式会社
-
特開昭58-039105
Return to Previous Page