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J-GLOBAL ID：200903023295486347

有機塩素化合物分解触媒およびそれを用いた排ガス処理法

Inventor： 広田 一雄 ,  鈴木 宏典 ,  鈴木 俊男 ,  矢部 里子
Applicant, Patent owner： ユニチカ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997327480
Publication number (International publication number)：1999156192
Application date： Nov. 28, 1997
Publication date： Jun. 15, 1999
Summary：

【要約】【課題】 ごみ焼却炉からの排ガスに含まれるポリ塩化ジベンゾダイオキシン(PCDDs)やポリ塩化ジベンゾフラン(PCDFs)等の有機塩素化合物を効率よく、安価に無害化する有機塩素化合物分解触媒および排ガス処理法を提供する。【解決手段】 最高酸強度(H0 )が+1.5≧H0 ≧-12であり、その酸強度における酸量が0.1mmol/g以上である固体酸性を有する無機固体化合物であって、かつ、単独金属酸化物としての酸素解離反応における自由化エネルギー(ΔG0 )が50kcal/molO以下である金属酸化物を少なくとも一種含む無機固体化合物からなることを特徴とする有機塩素化合物分解触媒。

Claim (excerpt)：

最高酸強度(H0 )が+1.5≧H0 ≧-12であり、その酸強度における酸量が0.1mmol/g以上である固体酸性を有する無機固体化合物であって、かつ、単独金属酸化物としての酸素解離反応における自由化エネルギー(ΔG0 )が50kcal/molO以下である金属酸化物を少なくとも一種含む無機固体化合物からなることを特徴とする有機塩素化合物分解触媒。

IPC (4)：

B01J 23/30 ,  B01D 53/86 ,  B01J 35/04 301 ,  C01G 1/00

FI (4)：

B01J 23/30 M ,  B01J 35/04 301 Z ,  C01G 1/00 B ,  B01D 53/36 G