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J-GLOBAL ID:200903023298378618
高分子系廃棄物からの副生油回収設備
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
亀井 弘勝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993049633
Publication number (International publication number):1994271867
Application date: Mar. 10, 1993
Publication date: Sep. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高分子系廃棄物から、石油等の有償燃料を必要とせず、安全かつ高効率で油分を回収でき、しかも油分を回収した後の固形物残渣の利用も容易な副生油回収設備を提供する。【構成】 乾留炉1の密閉された缶内で、缶内の高分子系廃棄物Pに着火して、特定の条件下で乾留反応させて油分を含む乾留ガスを発生させる。そして、発生した乾留ガスを冷却器2により冷却して油分Jを回収する。
Claim (excerpt):
密閉された缶内に、高分子系廃棄物の燃焼に必要な空気量より極度に少ない空気を供給し、かつ缶胴を、発生した乾留ガスの着火温度以下に冷却しつつ、缶内の高分子系廃棄物に着火して、油分を含む乾留ガスを発生させる乾留炉と、発生した乾留ガスを冷却して油分を分離、回収する冷却器と、油分が分離、除去された後のガス分を回収するガス回収手段とを備えることを特徴とする高分子系廃棄物からの副生油回収設備。
IPC (3):
C10G 1/10
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302
Patent cited by the Patent:
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