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J-GLOBAL ID:200903023303732883

楽音再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小森 久夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994118274
Publication number (International publication number):1995325580
Application date: May. 31, 1994
Publication date: Dec. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】PCM録音された楽曲波形データのピッチを変えず、且つ、音質を劣化させないで再生時間を伸縮する。【構成】録音された波形データをタップポイントTP(i)および分割ポイントBP(i)の指定により音符単位に分割し、再生時間の伸縮に応じて音符単位で読出時間を伸縮して波形データを読み出す。すなわち、録音時間よりも再生時間が短い場合には、各音符の波形データを録音時と同じ速度で読み出し、この読み出しを途中で切り上げる。録音時間よりも再生時間が長い場合には、各音符の波形データを録音時と同じ速度で読み出し、各音符の一部区間をループして再生時間に合わせる。これによって、読出速度が変化しないために、ピッチや音質の変化がなく、再生時間を任意に設定することができる。
Claim (excerpt):
連続して演奏された複数の音符に対応する楽音信号を記憶した波形記憶手段と、該波形記憶手段に記憶された楽音波形中の各音符に対応する音符音信号の記憶範囲をそれぞれ記憶した範囲記憶手段と、該楽音信号の再生時間の伸縮を指定する指定手段と、該指定手段の指定に基づいて各音符音信号の再生開始を順次指示するタイミング発生手段と、該タイミング発生手段の再生開始指示に応じ、該範囲記憶手段の記憶する該記憶範囲に基づき指示された該音符音信号を一定の再生速度で読み出し、読み出された音符音信号に基づいて楽音を生成する再生手段とを備えたことを特徴とする楽音再生装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-321482
  • 特公平5-046958

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