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J-GLOBAL ID:200903023307779019
色検出装置の照明装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 茂明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996330721
Publication number (International publication number):1998170341
Application date: Dec. 11, 1996
Publication date: Jun. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 長寿命および低発熱であり、かつ装置の小型化、低コスト化および簡略化が可能な色検出装置の照明装置を提供する。【解決手段】 色検出装置1の照明装置5には、青色の波長の光を発光するLED発光素子11と、青色の波長の光を受けて緑色の波長の光を発光する第1の蛍光板13、および青色の波長の光および緑色の波長の光を受けて赤色の波長の光を発光する第2の蛍光板15が積層されてなる蛍光体17とが備えられており、蛍光体17に青色の波長の光が入射すると、蛍光体17を透過した青色の波長の光と、緑色の波長の光と、赤色の波長の光とが重ね合わされた状態で白色の照明光として被検出物3に照射される。被検出物3からの反射光が、赤、緑、青のフィルタ31,33,35により3色の光の成分に分けられて、受光素子7の各受光部に入射すると、マイクロプロセッサ9が、受光素子7からの信号に基づき、被検出物3の色を検出する。
Claim (excerpt):
被検出物に光を照射し、その被検出物からの反射光または透過光を所定の種類の色の成分に分け、その各色の成分の光を前記所定の種類の色に対応して設けられる複数の光電変換手段で受光し、前記各光電変換手段から出力される各色の成分の光の強度に対応した信号に基づいて色検出部が前記被検出物の色を検出する色検出装置の照明装置であって、第1波長の光を発光する半導体発光素子と、前記半導体発光素子から前記被検出物に至る前記第1波長の光の光学経路上に介在し、入射した前記第1波長の光の一部をそのまま透過させると共に、入射した前記第1波長の光の残りによって前記第1波長より長く、しかも互いに異なる波長の光を発光する蛍光体と、を備え、前記蛍光体を透過した前記第1波長の光および前記蛍光体で発光される光により前記被検出物を照明することを特徴とする色検出装置の照明装置。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平3-239954
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面状光源
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-134763
Applicant:日亜化学工業株式会社
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特開平3-109509
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