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J-GLOBAL ID:200903023310073186

スターリングエンジン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001069228
Publication number (International publication number):2002266699
Application date: Mar. 12, 2001
Publication date: Sep. 18, 2002
Summary:
【要約】【課題】 スターリングエンジンの熱再生器を利用して効率的な熱電磁気発電を行う。【解決手段】 スターリングエンジンの熱再生器23は、高温作動ガスおよび低温作動ガスが交互に通過して周期的に温度が増減する。熱再生器23に一体に設けられた熱電磁気発電機Gは、熱再生器23を通る閉じた磁気回路を構成するヨーク33と、磁気回路に磁束を供給する永久磁石32と、磁気回路の磁束の変化に感応する誘導コイル35とを備えており、強磁性体から構成される熱再生器23のキュリー温度は、その熱再生器23の温度変動範囲内に存在する。熱再生器23の温度がキュリー温度を挟むように周期的に変動すると、熱再生器23の温度がキュリー温度を通過する度に誘導コイル35を通過する磁束が大きく変化し、誘導コイル35に大きな起電力を発生させることができる。
Claim (excerpt):
加熱器(24)により加熱される膨張室(20)と冷却器(25)により冷却される圧縮室(21)とを接続する連通路(22)に、膨張室(20)および圧縮室(21)間を行き来する作動ガスの熱を蓄熱および放熱する熱再生器(23)を配置し、この熱再生器(23)に熱電磁気発電機(G)を設けたスターリングエンジンであって、前記熱電磁気発電機(G)は、熱再生器(23)を通る閉じた磁気回路を構成するヨーク(33)と、磁気回路に磁束を供給する起磁力手段(32)と、磁気回路の磁束の変化に感応する誘導コイル(35)とを備え、強磁性体から構成される熱再生器(23)のキュリー温度(Tc)は、その熱再生器(23)の温度変動範囲内に存在することを特徴とするスターリングエンジン。
IPC (2):
F02G 1/057 ,  F02G 5/00
FI (2):
F02G 1/057 A ,  F02G 5/00 D

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