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J-GLOBAL ID:200903023321853850
水素吸蔵合金の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000359386
Publication number (International publication number):2002167609
Application date: Nov. 27, 2000
Publication date: Jun. 11, 2002
Summary:
【要約】【課題】 従来のCa-Mg-Ni系水素吸蔵合金の製造方法によると、焼結後の合金中に原料未反応物が多量に残存するため、水素吸蔵量が多く、またプラトー圧が平坦な合金を、容易かつ迅速に提供することができなかった。【解決手段】 この課題を解決するため、本発明のCa-Mg-Ni系水素吸蔵合金の製造方法は、焼結を行う前に、カルシウム、マグネシウム、ニッケルのうち少なくとも1種を含む2以上の原料を混合し、水素ガス雰囲気中で粉砕することにより微粉を調製することを特徴とする。つまり、焼結前に原料の混合物を微粒化することにより、焼結反応を充分進行させ、焼結後の合金中の原料未反応物の残存を抑制し、合金の均質化を図るものである。
Claim (excerpt):
Ca-Mg-Ni系水素吸蔵合金の製造方法であって、カルシウム、マグネシウム、ニッケルのうち少なくとも1種を含む2以上の原料を混合し水素ガス雰囲気中で粉砕することにより微粉を調製する微粉調製工程と、該微粉を成形、焼結して焼結体を作製する焼結体作製工程と、を含んでなるCa-Mg-Ni系水素吸蔵合金の製造方法。
IPC (4):
B22F 9/04
, B22F 1/00
, C22C 19/00
, H01M 8/04
FI (4):
B22F 9/04 C
, B22F 1/00 M
, C22C 19/00 F
, H01M 8/04 J
F-Term (18):
4K017AA04
, 4K017BA03
, 4K017BB11
, 4K017BB18
, 4K017CA07
, 4K017DA09
, 4K017EA04
, 4K017FA01
, 4K017FB06
, 4K018AA08
, 4K018BA04
, 4K018BB04
, 4K018BD07
, 4K018CA11
, 4K018DA13
, 4K018DA32
, 4K018KA70
, 5H027BA14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭54-011095
-
特開昭55-149101
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新規な水素吸蔵合金及びその合金を用いた水素電極
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-327516
Applicant:工業技術院長
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