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J-GLOBAL ID:200903023322733815

エポキシ樹脂組成物および半導体封止装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 諸田 英二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995027547
Publication number (International publication number):1996198941
Application date: Jan. 24, 1995
Publication date: Aug. 06, 1996
Summary:
【要約】【構成】 本発明は、(A)ジシクロペンタジエン骨格含有エポキシ樹脂、(B)フェノール樹脂、(C)アミンなどの有機塩基をごく微量添加した、エポキシ基を含有するシランカップリング剤、(D)角とり結晶シリカ粉末および(E)硬化促進剤を必須成分とし、樹脂組成物に対して前記(D)の角とり結晶シリカ粉末を25〜90重量%の割合で含有してなるエポキシ樹脂組成物であり、また、このエポキシ樹脂組成物の硬化物によって、半導体チップを封止した半導体封止装置である。【効果】 本発明のエポキシ樹脂組成物および半導体封止装置は、相乗的に耐湿性、半田耐熱性、成形性、高熱伝導性に優れ、また、薄型パッケージ等の充填性にも優れ、吸湿による影響が少なく、電極の腐蝕による断線や水分によるリーク電流の発生等を著しく低減することができ、しかも長期間にわたって信頼性を保証することができる。
Claim (excerpt):
(A)次の一般式に示されるエポキシ樹脂、【化1】(但し、式中n は0 又は1 以上の整数を表す)(B)フェノール樹脂、(C)有機塩基を極微量添加した、次の一般式で示されるエポキシ基を有するシランカップリング剤、【化2】R1 -Cn H2n-Si (OR2 )3(但し、式中R1 はエポキシ基を有する原子団を、R2 はメチル基又はエチル基を、n は0 又は1 以上の整数をそれぞれ表す)(D)最大粒径が100 μm 以下の角とり結晶シリカ粉末および(E)硬化促進剤を必須成分とし、全体の樹脂組成物に対して前記(D)の角とり結晶シリカ粉末を25〜90重量%の割合で含有してなることを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
IPC (6):
C08G 59/20 NHQ ,  C08G 59/62 NJS ,  C08L 63/00 NKX ,  C08L 63/00 NLC ,  H01L 23/29 ,  H01L 23/31

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