Pat

J-GLOBAL ID：200903023323465377

粒子分散性に優れたポリエステル組成物の製造方法

Inventor： 小林 久晃 ,  多賀谷 実 ,  三吉 威彦
Applicant, Patent owner： 東レ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994080169
Publication number (International publication number)：1995286095
Application date： Apr. 19, 1994
Publication date： Oct. 31, 1995
Summary：

【要約】【構成】平均一次粒子径が5〜50mμで、ヘキサメチルジシラザンで表面処理して粒子表面のシラノール基を40%以上封鎖し、かつ残存シラノール基濃度が1.5個/nm2 以下である酸化ケイ素粒子を、極限粘度が0.50以上のポリエステルに添加、混合することを特徴とする粒子分散性の優れたポリエステル組成物の製造方法。【効果】本発明方法によるポリエステル組成物は、粗大粒子が少なく粒子分散性に優れている。このため成型工程などの操業が安定化する。そしてこのポリエステル組成物は高速成型技術や高度な品質が要求される繊維やフィルムの他、一般工業用成型用樹脂としての各種用途に好適である。

Claim (excerpt)：

平均一次粒子径が5〜50mμで、ヘキサメチルジシラザンで表面処理して粒子表面のシラノール基を40%以上封鎖し、かつ残存シラノール基濃度が1.5個/nm2 以下である酸化ケイ素粒子を、極限粘度が0.50以上のポリエステルに添加、混合することを特徴とする粒子分散性の優れたポリエステル組成物の製造方法。

IPC (4)：

C08L 67/02 KKG ,  C08K 3/34 KJS ,  C08K 9/06 ,  C09C 1/30 PAQ

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭57-044623
  
• 特開昭61-069867