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J-GLOBAL ID：200903023324489776

二重駆動型スピーカ装置

Inventor： 成澤 鴻
Applicant, Patent owner： アドフォクス株式会社
Agent (1)： 柏谷 昭司 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992292965
Publication number (International publication number)：1994153287
Application date： Oct. 30, 1992
Publication date： May. 31, 1994
Summary：

【要約】【目的】 二重駆動型スピーカ装置に関し、極めて簡単な手段を採ることで、中音や高音の干渉、即ち、音の濁りが発生するのを防止して、延びやかな低音を含む清澄な音を放射できるようにする。【構成】 密閉キャビネットBX1に音を外方に放射するよう取り付けられたスピーカ・ユニットSP1と、密閉キャビネットBX1内に在ってスピーカ・ユニットSP1の背面側に設けられた密閉キャビネットBX2に取り付けられたスピーカ・ユニットSP2と、スピーカ・ユニットSP1と並列駆動されるスピーカ・ユニットSP2への信号供給線SLに介挿されて密閉キャビネットBX1に取り付けられたスピーカ・ユニットSP1に於ける最低共振周波数f0 を越える周波数を遮断するフィルタFCを備える。

Claim (excerpt)：

第一の密閉キャビネットに音を外方に放射するよう取り付けられた第一のスピーカ・ユニットと、前記第一の密閉キャビネット内に在って前記第一のスピーカ・ユニットの背面側に設けられた第二の密閉キャビネットに取り付けられた第二のスピーカ・ユニットと、前記第一のスピーカ・ユニットと並列駆動される前記第二のスピーカ・ユニットへの信号供給線に介挿されて前記第一の密閉キャビネットに取り付けられた前記第一のスピーカ・ユニットに於ける最低共振周波数f0 を越える周波数を遮断するフィルタとを備えてなることを特徴とする二重駆動型スピーカ装置。

IPC (2)：

H04R 1/26 ,  H04R 3/00 310