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J-GLOBAL ID:200903023341794914

内燃機関の触媒診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 春日 讓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993166816
Publication number (International publication number):1995026944
Application date: Jul. 06, 1993
Publication date: Jan. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 高速走行時のみならず、中速走行時、低速走行時、アイドリング時等においても、触媒の劣化診断を実行することが可能な内燃機関の触媒診断装置を実現する。【構成】 運転状態推定部20により運転状態が推定され、触媒温度推定部19により触媒温度が推定される。触媒劣化指標算出部18により触媒劣化指標が算出される。判定指標の設定時であれば、判定指標設定部22により判定指標カーブが設定され、記憶部23に格納される。判定指標の設定では無い場合には比較部21により劣化指標カーブが算出され、記憶部23に記憶された判定指標カーブを読み出し、算出した劣化指標カーブと比較する。劣化判定部24にて劣化指標が判定指標よりも小か否かが判定され、劣化指標が判定指標よりも大であれば、触媒が劣化したことが、適切な表示手段により表示される。
Claim (excerpt):
内燃機関の触媒診断装置において、触媒の上流側に配置され、触媒上流側の排気ガスの空燃比を検出する前空燃比センサと、上記触媒の下流側に配置され、触媒下流側の排気ガスの空燃比を検出する後空燃比センサと、上記前空燃比センサ及び後空燃比センサからの出力信号に基づいて、触媒の劣化度を算出する触媒劣化度算出部と、上記触媒の温度を推定する触媒温度推定部と、上記内燃機関が搭載される車両の運転状態を推定する運転状態推定部と、上記車両の各運転状態毎に、正常な触媒の温度変化に対する劣化度の変化である劣化判定基準を記憶する劣化判定基準記憶部と、触媒劣化度算出部からの触媒劣化度信号及び触媒温度推定部からの触媒温度信号に基づいて、触媒の温度変化に対する劣化度の変化を算出し、運転状態推定部が示す運転状態における劣化判定基準を上記劣化判定基準記憶部から読みだし、この読みだした劣化判定基準と、上記算出した劣化度の変化と、を比較して、触媒の劣化を判定する劣化判定部と、を備えることを特徴とする内燃機関の触媒診断装置。
IPC (2):
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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