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J-GLOBAL ID：200903023348418802
結晶粒の異常成長を防止した冷間加工用肌焼鋼の 製造方法
Inventor：
,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995038934
Publication number (International publication number)：1996199316
Application date： Jan. 20, 1995
Publication date： Aug. 06, 1996
Summary：
【要約】【目的】冷間加工性に優れ,かつ,オーステナイト結晶粒の粗大化および異常成長を防止する鋼を提供する.【構成】合金元素の含有量が質量%で,s-Al:0.010%〜0.060%,N:0.008%〜0.040%,Ti:<0.005%で,かつ,熱間加工における加工終了温度を800°C〜1100°Cの範囲とした後に,Ar1+20°C〜Ar1-80°Cの範囲に3分以上保持することによって,0.1μm以下のアルミ窒化物を3個/10μm2以上析出させることを特徴とする.加えて,Ar1+50°C〜Ar1-100°Cの温度域を1°C/秒以下の冷却速度で緩速冷却させることで,0.1μm以下のアルミ窒化物を3個/10μm2以上析出させることを特徴とする.
Claim (excerpt)：
合金元素の含有率が質量%で、s-Al: 0.010%〜0.060%N : 0.008%〜0.040%Ti :<0.005%で,かつ,熱間加工における加工終了温度を800°C〜1100°Cの範囲とした後に,Ar1+20°CからAr1-80°Cの範囲に3分以上を保持することによって,0.1μm以下のアルミ窒化物(AlN) を3個/10μm<SP>2</SP>以上析出させることを特徴とする,結晶粒の異常成長を防止した冷間加工用肌焼鋼の製造方法.
IPC (3)：
C22C 38/14
, C21D 8/00
, C22C 38/00 301
Cited by examiner (5)
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