塩改質静電気散逸型ポリマー

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：大島正孝
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2000574168
Publication number (International publication number)：2002526582
Application date： Sep. 16, 1999
Publication date： Aug. 20, 2002
Summary：

【要約】低分子量オリゴマーは、ポリウレタン、ポリエーテルアミドブロックコポリマーおよびポリエーテル-エステルブロックコポリマーのような静電気散逸型ポリマー生成物を形成するために、ポリエーテルオリゴマーの連鎖延長反応の際に塩で改質される。反応生成ポリマーは相対的に低い表面抵抗率と体積抵抗率、および速すぎずまたは遅すぎない静電減衰時間を示すが、過剰量の抽出可能なアニオン、特に塩素アニオン、硝酸アニオン、リン酸アニオンおよび硫酸アニオンを含まない。静電気散逸型ポリマーはプラスチックアロイを形成するために各種ベースポリマーとブレンドすることができ、そしてまた静電的に敏感な電子素子の製造に有用な製品を形成するのに利用することができる。

Claim (excerpt)：

電子素子を有する用途用のプラスチックアロイを形成するのに有用なポリマーであって、前記ポリマーは有効量の塩を含有してなり、ここで前記塩はポリマーと相溶性があり、そして前記塩で改質されたポリマーはASTM D-257によって測定したときに約1.0×106Ω/□〜約1.0×1010Ω/□の表面抵抗率を有し、およびさらに前記ポリマーはASTM D-257によって測定したときに約1.0×106Ω・cm〜約1.0×1010Ω・cmの体積抵抗率を有する、ポリマー。

IPC (6)：

C08L101/00 , C08K 3/00 , C08K 5/00 , C08L 67/00 , C08L 75/08 , C08L 77/12

FI (6)：

C08L101/00 , C08K 3/00 , C08K 5/00 , C08L 67/00 , C08L 75/08 , C08L 77/12

F-Term (23)：

4J002AA001 , 4J002CF101 , 4J002CK041 , 4J002CL081 , 4J002DD026 , 4J002DD056 , 4J002DD076 , 4J002DD086 , 4J002DE196 , 4J002DF036 , 4J002DG026 , 4J002DG036 , 4J002DH006 , 4J002ED037 , 4J002EH007 , 4J002EL067 , 4J002EU027 , 4J002EV207 , 4J002EV216 , 4J002EV217 , 4J002EV256 , 4J002EV266 , 4J002EZ006

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (9)

固体高分子電解質
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-317540 Applicant：サムスン・ディスプレイ・デバイセス・カンパニー・リミテッド
高分子固体電解質
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-080937 Applicant：三洋化成工業株式会社
ポリマーセパレータ、その製造方法及び該セパレータを含む電池
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-200527 Applicant：アルカテル・アルストム・コンパニイ・ジエネラル・デレクトリシテ

Show all

Return to Previous Page