Pat
J-GLOBAL ID:200903023354386300

インキ組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991278553
Publication number (International publication number):1993093163
Application date: Sep. 30, 1991
Publication date: Apr. 16, 1993
Summary:
【要約】【構成】 色材として1-ナフト-ルスルホン酸、2-ナフト-ルスルホン酸、1-ナフト-ルジスルホン酸、2-ナフト-ルジスルホン酸及び/又は各々のアルカリ金属塩を用い、溶剤として、水及び/又はエチレングリコ-ル、プロピレングリコ-ルなどの有機溶剤を使用し、前記溶剤に対して色材の過飽和量が含まれることを特徴とした白色乃至灰白色のインキ組成物。【効果】 酸化チタンを用いたインキに比べて分散安定性が良く、明瞭な筆跡が得ることができ、筆跡の経時安定性も優れたインキ組成物である。尚、溶剤として水及び/又は水溶性有機溶媒を使用し、必要に応じて水溶性の樹脂を添加したものは、繊維集合体に筆記した時、その筆跡を水洗いによって簡単に消去できる。
Claim (excerpt):
色材と、溶剤を少なくとも含むインキ組成物において、色材として1-ナフト-ルスルホン酸、2-ナフト-ルスルホン酸、1-ナフト-ルジスルホン酸、2-ナフト-ルジスルホン酸及び/又は各々のアルカリ金属塩より選択される1種もしくは2種以上を前記溶剤に対して過飽和量用いたことを特徴とするインキ組成物。

Return to Previous Page