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J-GLOBAL ID:200903023360014563

不平衡-平衡変換回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997011423
Publication number (International publication number):1998209813
Application date: Jan. 24, 1997
Publication date: Aug. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 不平衡信号の周波数が高くなっても平衡信号の平衡度の劣化が少ない不平衡-平衡変換回路を提供する。【解決手段】 1つのFETQ1とコンデンサおよび抵抗で構成されたアクティブバラン7のFETQ1のドレインとソースを、3つのFETQ2およびQ3とコンデンサおよび抵抗で構成された差動増幅回路8のFETQ2およびQ3のゲートにそれぞれ接続する。【効果】 アクティブバランで作成した平衡信号で差動増幅回路をドライブすることにより、高い周波数においても平衡度の劣化を少なくすることができる。
Claim (excerpt):
直流電流が流入する第1の端子と、前記直流電流が流出する第2の端子と、前記直流電流を制御する第3の端子を有する能動素子を使用する不平衡-平衡変換回路において、前記能動素子の前記第3の端子を入力端子とし、前記第1の端子と前記第2の端子を平衡出力端子として構成したアクティブバランと、前記第3の端子を差動入力端子とした2つの前記能動素子の前記第2の端子と、定電流源として働く1つの前記能動素子の前記第1の端子を互いに接続して構成した差動増幅回路からなり、前記アクティブバランの2つの前記平衡出力端子を、前記差動増幅回路の2つの前記差動入力端子に接続したことを特徴とする不平衡-平衡変換回路。
IPC (2):
H03H 11/32 ,  H03F 3/45
FI (2):
H03H 11/32 ,  H03F 3/45 Z

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