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J-GLOBAL ID:200903023364307913
プラズマディスプレイパネルとその製造方法及びプラズマディスプレイ装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 茂明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999135222
Publication number (International publication number):2000323037
Application date: May. 17, 1999
Publication date: Nov. 24, 2000
Summary:
【要約】【課題】 PDPの排気,エージングを行う場合、製造工程中に混入する不純物ガスの量が増えた場合等に、不純物ガスがパネル外に十分に排出されずに封止後も残留するため、同一パターンで長時間表示させた時の焼き付き現象が生じたり、放電開始電圧が上昇してパネルの動作マージンが確保できなくなる点を改善する。【解決手段】 排気される不純物ガスの内で検知対象となる種類のガスの量を四重極質量分析計7で検知してモニターし記録する。そして、検知したガス量が選択された当該不純物ガスがパネル表示特性に悪影響を及ぼすことがなくなる程度の濃度に達したか否かを同分析計7は検出し、達した時点で同分析計7は各制御信号8〜10を生成・出力し、各バルブ4,5は閉まりエージング電源2の出力電圧も0Vとなり、エージングは終了する。
Claim (excerpt):
前面パネルと背面パネルとが、それぞれの周辺部において互いに封着されて、放電空間を形成するプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、前記プラズマディスプレイパネルに少なくとも2個の穴を設け、少なくとも1個の穴から放電ガスを導入し、残りの穴から前記放電ガスを含むガスを排気し、前記プラズマディスプレイパネル内部のガス圧を常に放電可能に保って放電を維持しながら行うエージングに際して、排気される前記ガス中に含まれる不純物ガスの内で検出対象となる全ての種類のガスの量を検知し、前記検出対象となる全ての種類のガスの各検知量がそれぞれの種類毎に定まる前記プラズマディスプレイパネルの表示特性に悪影響を及ぼさない所定量に到達したときに前記エージングを終了させることを特徴とする、プラズマディスプレイパネルの製造方法。
IPC (4):
H01J 9/44
, H01J 9/385
, H01J 9/42
, H01J 11/02
FI (4):
H01J 9/44 A
, H01J 9/385 A
, H01J 9/42 A
, H01J 11/02 Z
F-Term (10):
5C012AA09
, 5C012BE01
, 5C012BE03
, 5C012PP08
, 5C012VV01
, 5C012VV10
, 5C040HA05
, 5C040JA24
, 5C040JA26
, 5C040MA23
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