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J-GLOBAL ID:200903023368211783

デジタル乳房X線像での自動区画化及び皮膚ラインと乳頭の検出

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996520823
Publication number (International publication number):1997509879
Application date: Dec. 04, 1995
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】デジタルマンモグラムはこれらの領域間の境界を形成する皮膚ラインの検出により、乳房の外側の領域に対応する背景と、乳房内の領域に対応する前景とに自動的に区画化される。2進配列はその濃度が濃度閾値を越え、及び/又はその傾斜振幅が傾斜閾値を越える2進配列で各画素が2進数の1の値を割り当てられる前景と背景との間の最初の荒い区画化を表すよう形成される。
Claim (excerpt):
- 対象の乳房の濃度分布を表す画素の入力配列を記憶し;- 所定の視線方向のX線放射で検査されるべき対象の乳房を照射し;- 二次元フィールド内の該視線方向から乳房及びその外側周辺を出るX線放射を受け;- 受けたX線放射の関数としてデジタル画素の入力配列に対応するデジタル信号を形成し;- 該信号に応答してコンピュータにアクセス可能なデジタルメモリー手段にデジタル画素の該入力配列を記憶し;- 皮膚ラインを検出するためにデジタル画素の記憶された入力配列を処理し、デジタル画素の出力配列を形成する各段階からなるコンピュータ強調乳房X線像を形成する方法であって、- 検出された皮膚ラインに対応する出力配列の画素の値は検出された皮膚ラインをマークする値に設定され、- 皮膚ラインの検出は皮膚ラインの少なくとも近傍に位置する各画素で第一と第二の2進数値の組合せを含む乳房とその外部周辺との間の荒い区画化を実施する段階を含み、第一の2進数値は画素での濃度と第一の閾値との比較に依存し、第二の2進数値は濃度勾配の測定と第二の閾値との比較に依存することを特徴とするコンピュータ強調乳房X線像を形成する方法。
IPC (4):
A61B 6/00 ,  A61B 6/00 330 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00
FI (4):
A61B 6/00 350 D ,  A61B 6/00 330 Z ,  G06F 15/62 390 A ,  G06F 15/70 460 A

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