Pat
J-GLOBAL ID:200903023368908512

光ファイバ型回折格子の作製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994044229
Publication number (International publication number):1995253506
Application date: Mar. 15, 1994
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 高い反射率を有する光ファイバ型回折格子の作製方法を提供する。【構成】 本発明の方法では、内壁にガラス微粒子が堆積したガラス管に還元剤を導入しながら中実化を行って作製した母材からなる光ファイバに紫外光を照射して回折格子を形成するので、光ファイバに紫外光を照射したときのガラスの屈折率変化量が大きい。したがって、屈折率が大きく変化した屈折率変化部を光ファイバに形成して、高い反射率を有する光ファイバ型回折格子を作製することができる。
Claim (excerpt):
酸化ゲルマニウムがドープされたコアと、このコアよりも低屈折率のクラッドとを備えるガラス光ファイバに、紫外光を照射し、前記コアにおいて複数の屈折率変化部を光軸に沿って配列する光ファイバ型回折格子の作製方法において、前記ガラス光ファイバの母材は、中空のガラス管を用意する第一の工程と、前記ガラス管を加熱しながら、これにガラス原料ガス及びゲルマニウムを含むドーパント原料ガスを導入して、前記ガラス管内にガラス微粒子を堆積させる第二の工程と、前記ガラス管を加熱して、前記第二の工程で堆積した前記ガラス微粒子を透明ガラス化する第三の工程と、前記ガラス管内に酸化物を還元する還元剤を導入しながら、前記ガラス管を加熱して中実化する第四の工程と、を備える方法により作製されたものであることを特徴とする光ファイバ型回折格子の作製方法。
IPC (2):
G02B 5/18 ,  G02B 6/34

Return to Previous Page