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J-GLOBAL ID:200903023381245603

樹脂成形品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994133398
Publication number (International publication number):1996001803
Application date: Jun. 15, 1994
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ローラーによる脱泡作業をおこなう必要がなく、省人化及び生産性の向上を図る。衝撃が加わってもゲルコート樹脂層の欠落を発生しないようにする。樹脂垂れやガラスチョップドストランドなどの補強繊維の飛散を防止する。【構成】 成形型の表面にゲルコート樹脂層2を形成する。このゲルコート樹脂層2の表面にフィラーと樹脂とを混合して調製したフィラー混入樹脂を吹き付けて補強層3を形成する。ガラスチョップドストランドを噴射させると共にガラスチョップドストランドの両側からそれぞれ樹脂を噴射させてこの樹脂とガラスチョップドストランドの混合物を補強層3の表面に吹き付けてガラス繊維強化層4を形成する。フィラー混入樹脂を構成する樹脂とガラスチョップドストランドとが空中で混合されることがなくなり、フィラー混入樹脂に空気が入るのを防ぐことができる。
Claim (excerpt):
成形型の表面にゲルコート樹脂層を形成し、このゲルコート樹脂層の表面にフィラーと樹脂とを混合して調製したフィラー混入樹脂を吹き付けて補強層を形成し、ガラスチョップドストランドを噴射させると共にガラスチョップドストランドの両側からそれぞれ樹脂を噴射させてこの樹脂とガラスチョップドストランドの混合物を補強層の表面に吹き付けてガラス繊維強化層を形成することを特徴とする樹脂成形品の製造方法。
IPC (6):
B29C 70/30 ,  B29C 70/06 ,  B29K105:08 ,  B29K309:08 ,  B29L 22:00 ,  B29L 31:10
FI (2):
B29C 67/14 E ,  B29C 67/14 K

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