水中航走体の昇降操縦方法とその装置

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：飯沼義彦 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996266659
Publication number (International publication number)：1998086894
Application date： Sep. 17, 1996
Publication date： Apr. 07, 1998
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】水中航走体の反復下降・上昇操縦を可能にする。【解決手段】水中航走体10の本体に、前部大型トリムタンク1と後部小型トリムタンク2とを、中心線に関して左右反対側の位置に配設し、弁ユニット3による両トリムタンク1,2の水量調整により、水中航走体10にヒールおよびアップトリムあるいはダウントリムを形成し、推進機20の推力と上記ヒール等との相互作用で水中航走体10を所定の螺旋を描かせながら下降・上昇させることにより、水中航走体10の反復下降・上昇を可能にした。

Claim (excerpt)：

船体中心線に関して互いに左右反対側の位置に設けられた前部大型トリムタンクと後部トリムタンクとをそなえるとともに推進機をそなえた水中航走体の昇降操縦方法において、上記の前部大型トリムタンクおよび後部トリムタンクの各注水量を調節して上記水中航走体に形成されるヒールおよびアップトリムもしくはダウントリムと上記推進機の推力とにより、上記水中航走体を所定方向のスパイラルパターンを画きながら上昇もしくは下降させるようにしたことを特徴とする、水中航走体の昇降操縦方法。

IPC (4)：

B63G 8/20 , B63C 11/00 , B63G 8/22 , B63G 8/26

FI (4)：

B63G 8/20 , B63C 11/00 B , B63G 8/22 , B63G 8/26

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

潜水船の潜水補助装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-338817 Applicant：日立造船株式会社
特開平4-046890

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