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J-GLOBAL ID:200903023393210864
多孔金属の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三浦 祐治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992149183
Publication number (International publication number):1993339605
Application date: Jun. 09, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】製造方法が簡単で、相互に連通した空孔を有し、目詰りが少なく、十分な強度を有する、多孔金属の製造方法。【構成】平均粒径が1〜15μmでかつ最小粒径が0.1μm、最大粒径が30μmの金属粉末に分散媒を加えて粘度が50〜1000cpのスラリー液を作成し、シート状の発泡樹脂に塗着含浸させ、乾燥焼成して発泡樹脂の樹脂分を消失させ、金属粉末を焼結させせる。10〜10,000cpの液状フェノール樹脂とアルコール系希釈剤を含む分散媒を用い、金属粉末が60〜80重量部、分散媒が20〜40重量部のスラリー液を用いると、極めて好ましい結果が得られる。
Claim (excerpt):
平均粒径が1〜15μmでかつ最小粒径が0.1μm、最大粒径が30μmの金属粉末あるいは金属化合物粉末に分散媒を加えて粘度が50〜1000cpのスラリー液を作成し、シート状の発泡樹脂に該スラリー液を塗着含浸させ、ついでスラリーを塗着含浸したこの発泡樹脂を乾燥し焼成することにより発泡樹脂の樹脂分を消失させスラリー液の金属粉末を焼結させることを特徴とする、多孔金属の製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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